SUPERHEADZ INa BABYLON最初のカメラ

ハイ。皆さんお馴染みのバビロン4(BABYLON.4)ですね。
Img_4216
ま、よくある4連射カメラ、普通のカメラだと一枚のところに4枚の写真を記録出来るカメラです。しかしマルチシークエンスカメラっていうこのカメラは、一枚ずつとか、2枚ずつとか、4連射でもタイミングを選択出来たり中々に多機能です。しかしレンズはプラの単玉で絞り一定、シャッタースピードも一定とか写ルンですレベルと中々にマニアックw
で、このカメラ、中古格安で入手したもののセカンドシャッターが開かない。
ま、安かったので即分解ですねw
Img_4186

:フラッシュ用コンデンサーには300V以上の電圧がかかっています。意味がわからない人、放電法がわからない人(放電のためショートさせるのは非常に危険です絶対にしないでください)は絶対に分解しないでください。
感電したらビリッときたでは済みません。
私も経験がありますがカメラを放り投げてしまいました。
かなりの激痛を経験する事になります。
心臓の弱い方などは、命に関わる危険性も否定出来ません。
また、この修理には高度なハンダ付け技術、繊細な組み立て技術が必要です
同じように修理しても動かないかも知れません。
もし挑戦しても元に戻らなくなる可能性が高く、オススメできません。
挑戦してみようという方がいらっしゃっても自己責任でお願いいたします。
当方は責任を取りませんので、悪しからずm(_ _)m

パカっと開くといきなり基板が登場(もう分解に入っていますが)やはりハンダゴテが必要です。
まずは、左側にあるコンデンサの電圧を測定します。危険な電圧が架かっていますのでショートに気を付けて放電します。
Img_4188
ハンダをはずしたら基盤を取り外し〜
Img_4189
4つのショボいシャッターと駆動用のソレノイドが登場!
問題のセカンドシャッター(下段右)を突いてみます。引っかかりがあります。
更に分解しソレノイドを取り外します。
Img_4191
コイルの断線ではありませんでした。物理的な問題なのか?
Img_4192
やはり引っかかってうまく動きません。
Img_4194
巻いてあるコイルを外してコアの部分を取り外しました。
写真では既に一部剥いていますがネオジム磁石(と思う)のメッキが剥げてコアの動きを妨げていました。
Img_4195
もうメッキが傷んでどうにもなりませんので全て剥きました。
真ん中に写っているのが剥いたメッキです。
Img_4198
そして殻に戻すとスムーズに動きます。
Img_4200
さて、問題はこのエナメル線。
Img_4201
巻き直します。上手くいくかな〜
Img_4202
出来るだけ隙間なく膨らまないように巻きます。3V掛けてみると上手く動きます!
成功したようです。
Img_4203
組み立てますよ〜
そして、チェ〜ック!
Img_4204
上手くいきました。(最初接続ミスでシャッターの順番がおかしくなったのは秘密ですw)
Img_4205
はーい。完璧にレストア完了。
試し撮りは…いつになる事やら(^◇^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

LOMO LC-Aというカメラ(まずはキリル文字バージョンから)

みなさん(だれ^^;)ご存知の所謂ロモと言われるカメラです。
前にロモについてつらつらと書いたわけですが、製造された期間がかなり長期に渡った事もあり色々なタイプがあります。
最近ネット上のロモやその他のフィルムカメラに関するコンテンツが減ってきたような気がします。
さびしいですね。
さて、何故かうちのロモも3台に増殖しておりますので順に紹介して行きたいと思います。

まずは一番古いキリル文字バージョンと呼ばれるものです。
何故キリル文字バージョンと呼ぶのかと言うと海外のサイトにCyrillic characterとかCyrillic textなどと紹介されているからだと考えられます。
Dsc02014
このようにロゴやら各表記がキリル文字になっているのです。
簡単に言うと旧ソ連やロシア圏で使われる文字表記のロモな訳ですね。
多分輸出など考えていない時代なのでしょう。
では細かく見て行きましょう。
ブランド表記は
ЛОМО
Dsc02015
ですね。これは
Ленинградское оптико-механическое объединение
の頭文字を取ったものだという事はあまりにも有名です(?)
機種名の表記は
ЛК-А(ЛОМО КОМПАКТ АВТОМАТ)ですね。
Dsc02016
レンズ名はレンズバリアに表示してあるんです
МИНИТАР-1 32/2.8
Dsc02025
後年のものだと上側のレンズバリアにMADE IN ・・・と書いてあるのですがこの個体には何も書いてありません。
そしてファインダーの横にはCCCPマーク(State quality mark of the USSRと呼ばれるソ連の品質保障マーク)が有ります。
Dsc02022
感度設定は
ГOCTで表示窓の横にあるタイプです(表示窓の下にあるタイプですはもっと古い)
Dsc02026
ワケわかりませんね(^◇^;)
しかし拙者は歴代ロモのなかではこのタイプが一番かっこいいと思う訳です。
ソ連の香りがぷんぷんしますね。
裏蓋を開けて製造番号から製造年は1988年と思われます。
Dsc02027
シャッター羽根はかなり分厚そうで他のタイプとは明らかに違います。
Dsc02029
塗装はボテっとしていてて勝った感じで、かなり痛みが激しい。
ゾーンフォーカスの距離表示もなんか印刷と塗装のハイブリッドみたいなちょっと違和感のある感じ。
Dsc02030
でも、やっぱし、一番カッコイイ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国からやって来たレンズの無いレンズw

レンズの無いレンズ?何のこっちゃ(^◇^;)
実は所謂ピンホールレンズです。
中国から送られて来ましたがdesigned in CANADAです。
レンズとは言いますが、穴があるだけでレンズは無いわけでw
またまたクラウドファンディング発の商品です。
支援したのはキックスターターから。
Img_4162
こちらはPPS11と呼ばれるPinhole Pro S 11mmデスね。
焦点距離何と11ミリのピンホールレンズです。
見た目は所謂パンケーキでゲキ薄で超カッコいいです。
ピンホールはマウントより奥にあります。
Eマウントのフランジバックが18ミリなので当然ですね。
発送される前に強烈な周辺減光とケラれが発生するけどPPS18mmに変更しますか?みたいな連絡がきました。PPS18は表には発表のないレンズだったので興味はありましたが、やはり11ミリの魅力が勝ちましてそのままPPS11にしました。
で、写りはって事ですが。
ハイ
Dsc01931
こんな感じです。
全然分かりませんね。ごめんなさい、いい作例がありません。
また今度屋外で何か狙ってみます。
で、も1っこがPP26ハイPinhole Pro 26mmです。
Img_4161
こちらもパンケーキと言っていい薄型の鏡筒を持っています。
ですが、こちらは8種類のピンホールが内蔵されてまして、切り替える事ができます。
内蔵しているピンホールは0.1mm, 0.15mm, 0.2mm, 0.25mm,0.3mm, 0.35mm, 0.5mm, 0.8mm
F値は暇なとき計算してみますw
では写り行ってみます。こちらは屋外に持ち出しましたので、少しですがどうぞw
Dsc01915
灰が峰から撮った呉です。ピンホールは0.3だったかな。多分(^_^;)
も一枚いきます。
Dsc01924
こちらはハナミズキ0.1ミリです。
ずいぶんビネっちゃいますね。
しかし、面白い物考えましたよね。
興味あるかたはリンク、先見てみます?

Pinhole Pro@Kickstarter

Pinhole Pro S@Kickstarter

creator
Thingyfy Toronto, Canada

| | コメント (0) | トラックバック (0)

lomoって何なん?(ロモの魅力)

トイカメやらフィルムカメラやらに興味を持ち始め、ググりながらネットサーフィン(死語ですな)しているとロモとかlomoって単語を見かけることがあると思います。
で、そもそもロモとはなんぞ?って話ですが、なんだと思います?
lomoでググるとロモグラフィーって一番にでてきますよね。でもロモグラフィーは厳密にはロモでは無いんですねー。正確にはLeningradskoye optiko-mekhanicheskoye obyedinenieの頭文字をとってlomoな訳です。
発音は不明ですがレニングラード光学器械合同の事だそうです。レニングラードと言うのは地名でして、現在のサンクトペテルブルクです。詳しくはウィキペディアやあちこちに書いてあるので探して見てほしいと思うわけですが、実はロモと言ったらlomo LC-Aと言うカメラを直接指す場合もあるんです。
ちなみにLC-AはLOMO Compact Automatの頭文字です。もちろんスメ8やルビテルなんかもロモ製のカメラな訳ですが単にロモと言ったらLC-Aの事と業界では暗黙の了解があるのです( ^ω^ )
Dsc01803
1983年に発売開始されたロモでしたが1991年に、このロモを手にしたオーストリアの学生が「このカメラ超カッケー」ってなって1992年にロモ協会みたいのを立ち上げ、のちにロモグラフィー宣言を発表します。
その後はニューヨークとモスクワで展覧会を実施。その収入を元手に1994年ついにロモグラフィーを起業したそうです。
その後はドイツにロモベルリン大使館みたいな施設(詳しくは不明です)をオープンしたりと活動は広がります。しかし1996年、肝心のlomo社はロモの生産中止を決定してしまいます。ロモグラフィーの面々はlomo社を訪れ、当時主席主任出あったウラジーミル・プーチン(そうプーチン大統領です)にロモ再生産の約束を取り付けたそうです。
ロモグラフィーのウェブサイトには、会談時の写真がありますよ。プーチン氏も写ってます。
その後は、1998年アクションサンプラー発表
2000年にはスーパーサンプラーを発表そしてロモグラフィージャパン設立。
2001年には初のロモグラフィーショップをオープンしたりでファンを増やして行き、
2005年にはゼニット社とパートナーシップを締結してHorizonを発売したりフィッシュアイを発売したりと、どんどん新しいカメラを発表します。
Dsc01807
しかしとうとうlomo社も2005年にはロモの生産を中止しました。
しかし、2006年にはロモグラフィー社から、中国フェニックス社製となったLC-A +として復活を遂げます。
その後も2007年にダイアナ+、2008年にルビテル+など復刻版カメラを次々と発表。
Dsc01804
そして35ミリフィルムの販売も開始します。
2010年にはスプロケットロケットやスピナー360°を、
2011年にはLC-wide、ラ・サーディナ、ロモキノ、
2012年には110フィルムを復刻、Belair Xを発表。
2013年にはキックスターターでニューペッツバールの資金調達を実施、ニュールサール+、コンストラクターを発表2014年にはキックスターターにてロモインスタントの資金調達、LC-A120を発表。
2015年にはロモインスタントワイドを発表。
2016年にはロモインスタントオートマットとインスタントカメラを毎年の様に発表します。また同年ニュージュピター3+そしてキックスターターでダゲレオタイプオートマットを発表。
Dsc01808
続けて2017年にはネプチューンレンズとロモインスタントスクエアの資金調達を開始。とまあデジカメは全く発表していないにもかかわらず、話題に事欠かない訳です。
Dsc01811
Dsc01810
かく言う拙者も、魅力的な製品を目の当たりにするたびに、何度も気絶して気がつくと宅配便が届いてしまうと言う有り様です(^_^;)
壊れたカメラをタダ同然で買って来て遊んでいたのに何故か気絶して新製品の新品を買わされている。ほんとに恐ろしい事です。
ありがとうロモグラフィー( ^ω^ )
Dsc01797

本文内容等、間違いがあるかもしれません。間違っていたら
ごめんなさいm(_ _)m

友情出演 ウチのロモとロモグラフィーの愉快な仲間たちw


| | コメント (0) | トラックバック (0)

プチ・ロモ・デイ

一昨日の日曜日は春が来たかのような暖かさでございました。
たくさんカメラを持ってカメラ屋さんの巡回を兼ねた、お散歩に出かけました。
で、タイトルなんですが、熱心なlomoファンは何がロモなのかと気になるところでしょう。
Dsc07901
正確にはロモではなく、ロモグラフィーでありまして、先日紹介したネプチューンレンズと新たに到着いたしましたロモインスタントスクエアを持ち出して、撮影してきましたってだけの話です。
ネプチューンは前のエントリをご覧頂くということで、ロモインスタントスクエア(以後LIQ)の紹介を少しだけ。知ってる人は読み飛ばしてくださいね。
簡単に言いますとフジから発売されたインスタックススクエアフィルムを使用するロモグラフィー発のインスタントカメラです。
LIQはクラウドファンディングで資金調達されて発売されたカメラでもあります。
拙者もモーションギャラリーで支援してクラウドファンディング限定バージョンの青いやつを最安値でゲットしました。
Dsc01777
もちろんインスタックスミニバックもゲット済みです( ^ω^ )
LIQについてはまた今度ゆっくり説明しようかな( ^ω^ )
で、撮影のメインターゲットは横川高架下。どうやら今年度いっぱいで一旦立ち退きになるらしいです。

横川高架下@LIQ
Img_0005
逆光でかなりアンダーです。少し赤みが強いですね。

横川高架下@Thalassa: 35/3.5(以下同じ)
Dsc01760
状況によってはフレアが出ます。
もう立退きは始まっているようでした。

Dsc01761
フレアが出なければ逆光ぎみでもシャープです。
補強工事の為一旦立ち退いてもらい、工事後は再度入店者を募るらしい。
この景色が見られるのは後少しだけだ。

Dsc01763
F3.5ですがけっこうボケます。周辺落ちは少なめです。
シャッターにはカラフルな落書き風サンクスの文字が。何か、もの悲しさを感じてしまう。


Dsc01768
WBデイライトのままなので、蛍光灯の緑被りです。しかもブレています(^_^;)
こちらのガード下の店舗は日本語でありがとうの貼り紙があります。

Dsc01773
広島からどんどん昭和が姿を消して行きます。少し寂しいですね。

LIQの試し撮り復元された猿猴橋
Img_0003

Img_0004
こういうのは大歓迎ですね。素晴らしい。LIQのレンズは逆光には弱いみたいです。

最後にProteus 80/4
Dsc01759
中々シャープであります。

Neptune Convertible Art Lens System

Lomo'Instant Square

Fujifilm Instax Square Film

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«明けましておめでとうございます